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ヒメコウゾ(姫楮)の果実
2022/07/04(Mon)
  きょうは、晴れたり曇ったり雷雨になったり…と思うと虹が出たりの目まぐるしい一日でした(22.2~32.2℃/南東風)。
  道端のヒメコウゾ(クワ科)に、実が生っていました。雨に濡れて、一層紅く瑞々しく美味しそうでしたが、如何せん、折角の妙味なのに、口にすると毛が舌に纏わりました。本州~九州の他、朝鮮、中国中南部の低山地の林縁等に生育する、樹高2-5m程の落葉低木です。雌雄同株。長さ5-15㎝の葉は歪んだ卵~広卵形で、時に2-5片に深裂し、基部は左右不同の浅い心形で、先は尾状に尖ります。表裏や葉柄に軟毛があります。5-6月に、新枝の下部葉腋に径1cm程の球状の雄花序、上部葉腋に球状で径4mm程の雌花序を付けます。7-8月、径1.5cm程の球状集合果を赤熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
ヒメコウゾ 雨の間に二重の虹
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