ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切)
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2022/07/19(Tue)
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きょうは、曇り後雨が降りました(23.4~27.7℃/東北東風)。
川岸のオオイタドリに、ゴマダラカミキリ(カミキリムシ科)がいました。雨の止み間に一寸休んでいた様で、今問題になっている外来種ツヤハダゴマダラカミキリ(前胸背に白紋がない)か?!と近寄れば、あっと言う間に飛んで行ってしまいました。北海道~九州の山野に生息する、体長25-35mmのカミキリムシです。成虫は6-8月に発生し、青みがかった黒地に白斑模様を持ち、名もこれに由来します。触角は体長の1.5倍程で、各節の根元に青白い毛があり、黒と青の縞模様に見えます。昼夜の区別なく活動し、食樹(幼虫・成虫共にヤナギ、クリ、クワ、ミカン類、イチジク、プラタナス等の生木)の葉や若枝の樹皮を齧って食べます。青葉山では普通に見られ、夜は灯火にも飛来します・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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