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タマゴタケ(卵茸)
2022/07/26(Tue)
   きょうは、晴れ時々曇りました(23.1~30.0℃/南南東風)。
   道端に、タマゴタケ(テングタケ科)が生えていました。大きいのも小さいのも色々ありましたが、どれも端正で真赤な美しい茸で、童話の世界にでも入り込んだ様でした。中国~インドや北米に分布し、日本では夏~秋、各種樹林下に発生する中~大型の菌根菌です。径6-20cmの傘は赤~橙赤色で、縁に条線があります。襞は黄色。高さ10~20㎝の柄は中空で、黄色と橙色の段だら模様で、上部に橙色の鍔、基部に白い壺があります。高級な食菌ですが、他の菌類同様、セシウム等放射性物質を高度に濃縮する特性があり、食用としては控えた方が良さそうです。青葉山では、普通に見られます・・・はれときどきくもり
タマゴタケ 鳳
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