オカモノアラガイ(陸物洗貝)
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2022/08/02(Tue)
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きょうは、晴れ後曇って一時雨が降り、とても蒸し暑くなりました(25.8~36.2℃/西北風風)。
川沿いのオオイタドリの繁みに、オカモノアラガイ(オカモノアラガイ科)がいました。この猛暑と夕立に誘われてか、大きな葉上に無数に現れて、宝珠の様にキラキラしていました。北海道〜関東の山野の水辺付近にのみ生息する、殻高22-25㎜の陸生巻貝です。 蝸牛の仲間で、成虫は4-11月に出現し、主に朽木、落葉等の腐植物や虫の死骸等を餌にしている掃除屋で、 幼虫は陸生ホタル類の餌ともなっています。名は、水生巻貝のモノアラガイ(モノアラガイ科/水生・苔食で「水槽等を綺麗にする貝」)と貝殻の形状が似ている事に由来しますが、分類の異なる全くの別種です。尚、この仲間の貝殻は全て実巻きです。 青葉山では、草叢等に普通に見られます… ![]() ![]() スポンサーサイト
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