fc2ブログ
>
ミヤマウズラ(深山鶉)
2022/08/07(Sun)
  きょうは、曇り時々晴れました(20.8~27.9℃/南東風)。
  道沿いに、ミヤマウズラ(ラン科)が咲いていました。最近急激に見かけなくなっている当種ですが、一株一花にでも出逢うと、その可憐さにとても嬉しくなります。北海道~九州の山地のやや湿った林床や林縁に生育する、草丈10-25㎝の常緑多年草です。葉は革質で互生し、暗緑色で表面に白斑があります。葉身は卵形で長さ3-6㎝、幅2-5㎝。8-9月、花茎の先端に、穂状花序を付け、僅かに淡紅色を帯びた花を5-10個咲かせます。花は長さ1㎝程で、毛が密生します。名は、葉の斑紋を、鶉の羽や卵に譬えました。青葉山では、林内の所々に見られます・・・
ミヤマウズラ 青葉山から太白山
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ウスタケ(臼茸) | メイン | キバネハサミムシ(黄翅鋏虫・黄翅蠼螋)とセリ(芹)の花 >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5814-998e0495

| メイン |
ゆきかえる