ウスタケ(臼茸)
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2022/08/08(Mon)
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きょうは、曇り一時雨が降り、後晴れました(23.3~31.6℃/西南西風)。
樅林の道沿いに、ウスタケ(ラッパタケ科)が生えていました。あちこちに、酒杯を思わせる茸が、朱い口を一斉に開けていました。東~南アジアと北米西部の、夏~秋にモミ等様々な種の針葉樹下に発生する小~中型の外生菌根菌です。特徴的な角笛~ラッパ型のキノコで、中心部は深く窪み根元まで通っています。傘の径は5-10cm、高さ8-20cm程で、柄と傘の境界は不明瞭です。嘗ては可食とされていましたが、吐き気、下痢等の症状を引き起こす毒成分を持ちます。青葉山では、樅の林床等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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