ベニイグチ(紅猪口)
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2022/08/21(Sun)
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きょうは、良く晴れました(22.8~30.5℃/南東風)。
道沿いに、ベニイグチ(イグチ科)が生えていました。木陰の暗がりに、真赤な傘が浮き上がり、溶岩が蠢く火口の様でした。夏~秋、全国のアカマツ・コナラ林、シイ・カシ林等の地上に発生します。傘は5-13㎝で、半球~平たい饅頭形に開きます。表面は平滑で、湿時多少粘性があり、赤紫~帯褐赤色。柄は6-13㎝で、下部は膨らみ表面は傘と同色で、網目模様があり細点に覆われます。肉は淡黄色、傷ついても変色しないか、微かに青変します。管孔は黄色くて柄に直生からやや上生します。食べている方もいますが食毒不明で、中毒例もある様ですから要注意です。青葉山では、落葉樹林下に比較的普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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