ヌルデ(白膠木)の花
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2022/09/05(Mon)
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きょうは、雨後曇りました(20.9~23.6℃/南東風)。
道沿いのヌルデ(ウルシ科)の木に、花が咲いていました。一瞬タラノキかと思いましたが、近寄れば、赤い五倍子も、雨に濡れた5弁花も美しく、白金の様な輝きがありました。日本の他、東~東南アジア各地の山野に生育する、3-6mの雌雄異株の落葉樹です。葉は9-13枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、葉軸に翼があるのが特徴です。小葉は5-12cmの長楕円形で、鋸歯があり、裏面全体に毛が密生し、表の主葉脈上にも毛があります。7−8月、円錐花序を作り、数mm程の5弁花を咲かせます。秋に、径5-8mm程の扁平な球果(塩麩子)を付け、表面に白い粉を吹きます。青葉山では、道沿い等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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