ツリフネソウ(釣船草・吊舟草)
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2022/09/06(Tue)
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きょうは、曇り時々雨が降り、午後は風が強くなりました(17.3~22.5℃/北風)。
沢沿いに、ツリフネソウ(ツリフネソウ科)が咲いていました。沢山群れていましたが、雨に濡れ、風に揺れ、名の通り、荒海を行く小舟の様に見えました。朝鮮、中国、ロシア東南部等に分布し、日本では北海道~九州の山地~低山の水辺等のやや湿った薄暗い場所に生育する、草丈50-80cm程の一年草です。葉は楕円~広披針形で、鋸歯があります。9-10月、茎先から細長い花序が伸び、そこに赤紫色で3-4cm程の横長の花を釣り下げる様に多数咲かせます。花弁状の萼と唇形の花弁を持ち、距が長く筒状になり、くるりと巻いているのが特徴です。種子が熟すと、弾けて飛び散るように拡がります。青葉山では、沢沿い等に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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