ホツツジ(穂躑躅)
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2022/09/19(Mon)
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きょうは、曇り時々晴れて、一時雨が降りました(24.1~29.1℃/南南東風)。
道沿いのホツツジ(ツツジ科)に、花が咲いていました。と言っても、見事な群落の殆どは終わりかけていて、数木のみ、紅花米の付く御幣束の様な花穂が、仄かな光を浴びていました。北海道南部~九州の山地の岩場等日当たりの良い所に生育する高さ1-2mの落葉低木です。日本特産種。葉は、長さ5cm程の楕円形で、枝に互生し先は尖ります。枝は、赤く細くて角ばります。7-9月、枝先に円錐状に花序を出し、やや赤みを帯びた白い花を咲かせます。花弁は3-4枚反り返って丸まり、雌蕊が長く真直ぐに伸びるのが特徴です。蒴果は3㎜程の扁球形で、熟すと3裂します。自然破壊等により各地で減少していますが、青葉山では、乾いた尾根や斜面等で見られ、大群落もあります・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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