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メナモミ(雌薟)
2022/10/07(Fri)
  きょうは、曇り後雨が降りました(8.1~12.4℃/北北西風)。   
 道端に、メナモミ(キク科)が咲いていました。大きな群に多くの花が散らばっていて、近寄れば、何処かの映画で観た、異星人来襲の様にも見えました。温~亜熱帯に広く分布し、日本では、北海道~九州の山野の路傍や荒地等に生育する、高さ60-120cmの多年草です。茎は直立し、上部の茎葉には白い開出毛が密生します。葉は対生し、卵~3角状卵形で、長さ7.5-19cm、幅6.5-18cm。粗い鋸歯があり、葉柄には翼があります。9-10月。枝分かれした茎上部に円錐花序に多数の頭花を付け、5個の総苞片は長さ10-12mmで、柄のある腺が多数付き、頭花は黄色く、頭花周辺に3裂した舌状花、中央に5裂した筒状花が付きます。痩果は長さ2.5-3.5mm。青葉山では、路傍等に見られます・・・
メナモミ 雨の杉小道
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