ミゾカクシ(溝隠)
|
2022/10/18(Tue)
|
きょうは、曇り後晴れました(11.0~19.0℃/北風)。
道端に、ミゾカクシ(キキョウ科)が咲いていました。何時もなら純白の鷺(草)の様な趣ですが、きょうは花期も仕舞に近い所為か?、皆赤く染まって、群れる鴇(草)の風情でした。中国~東南アジア、インド等に分布し、日本では北海道~沖縄の水田周辺等湿った場所に生育する、草丈10cm程の多年草です。茎は細く横に這い、節毎に葉を付けて根を下します。葉は長さ1-2cmの狭い被針形で互生し、低鋸歯があります。7-10月、葉柄から1.5-3cmの花茎を出し、先端に花を一つ付けます。白~薄紫を帯びる花は、経1cm程の唇形花で上二弁と下三弁に分かれ、下三弁は外側へ巻きます。青葉山では、水田周辺等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
|
![]() |
コメント |
![]() |
コメントの投稿 |
![]() |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5888-0d466a19 ![]() |
| メイン |
|