シータテハ(C立翅)
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2022/10/20(Thu)
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きょうは、良く晴れました(7.8~20.2℃/西北西風)。
道端に、シータテハ(タテハチョウ科)がいました。未だ青い虎杖の大舞台で、踊子の様に、華やかな緋の衣装をはためかせていました。ユーラシア中北部に広く分布し、日本では北海道~九州の山野に生息する北方・寒地系のタテハチョウです。成虫は春~秋の年2-3回発生し、成虫のまま越冬。幼虫はカラハナソウやエノキ、ハルニレ、アカソ等を食草にします。キタテハに良く似ていますが、翅縁の切込みが深く凹凸に丸みがあり、後翅の黒斑に水色の点がないので見分けられます。青葉山では7、9月に発生し、林縁等で比較的普通に見られますが、取分け早春の頃には越冬型(秋型)の色鮮やかな個体を良く目にします・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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