ムキタケ(剥茸)
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2022/11/02(Wed)
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きょうは、晴れ後曇りました(10.3~20.8℃/北西風)。
道沿いの倒木に、ムキタケ(キシメジ科)が生えていました。上から見るとほぼ平茸ですが、下から見上げると、南の磯の貝殻の様で、つい見惚れてしまいました。北半球の温帯以北に広く分布し、日本では秋に、川沿いや沢地等、湿気の多い森の種々の広葉樹の倒木、切株、枯枝等に多数重なり合って群生します。傘は径5-15cmで、ほぼ半円~腎臓形で全体が水っぽく、表面は汚黄~汚褐色で時に緑色がかる事もあり、全面に細毛が密生します。湿時僅かに粘性があり、表皮下にゼラチン層があるので表皮は剥ぎ易く、名の由来にもなっています。黄白色の襞は密で、垂生状。茎は太く短くて、傘の片側に付きます。青葉山では、沢沿い等で普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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