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ノハラアザミ(野原薊)
2022/11/03(Thu)
  きょうは、大体晴れました(9.7~21.8℃/南南東風)。
  林縁の土手に、ノハラアザミ(キク科)が咲き残っていました。周りの株はほぼ枯れていましたが、そこだけぽっかり群れて、僅かに残る小虻達の、命を繋ぐオアシスになっていました。中部以北本州の山地の草原や林縁に生育する高さ0.6-1mの多年草です。茎葉は上部程小さく、基部では茎を抱きます。葉は羽状に中裂し、縁に刺があります。8-10月頃に、茎の上部で枝分かれして上向きに花を付けます。総苞にクモ毛があり粘らず、反り返らない規則正しい短い総苞片が目立ちます。根生葉が花期にも残るのも特徴です。青葉山では草原等に普通に見られます・・・
ノハラアザミ 二の丸辺り
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