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マメホコリ(豆埃)
2022/11/04(Fri)
  きょうは、曇り後晴れました(9.7~14.9℃/西風)。
  道沿いの倒木に、マメホコリ(変形菌 =粘菌/ドロホコリ科)の未熟子実体がありました。珊瑚玉の様な桃色玉や、喉飴の様な茶玉が並んで、中には誰かに触られたのか、真赤な液が噴き出ているのもありました。世界に広く分布し、日本では春~秋に全国の腐朽木上に孤~群~密生する変形菌です。着合子嚢体型のほぼ球形で、桃色がかった灰~黄褐~暗褐色、径15㎜の無柄。未熟体は紅色。普通表面 に黄~暗褐色の鱗状の突起があります。胞子は桃色がかった灰色で、古くなると鶯色がかるか黄土色に退色します。青葉山では、倒木等に普通に見られます…
マメホコリ 澱から
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