ユキムシ(雪虫)
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2022/11/25(Fri)
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きょうは、大体晴れました(7.1~15.4℃/南南東風)。
雪虫が飛んでいました。あちこちに(街にも)ひらひらと、まるで風花が舞っているかの様でしたが、黄金の虎杖に止まると、朝陽を浴びる雪山の小兎にも見えてきました。アブラムシ類の、特にワタアブラ亜科の仲間を総称して「ワタムシ(綿虫)」と言い、腹部から白腺物質が多数分泌されると、体中が白綿で包まれた様になります。秋の寄主植物を離れて冬の寄主へ移住する際に飛翔するので、良く目立ちます。北海道~本州、時に四国の高山の他、シベリア等に分布します。トドノネオオワタムシ(体長5mm程/トドマツ→ヤチダモ)等が代表的な存在ですが、国内では殆どアブラムシ類の分類研究が進んでおらず、同定は難しいと言われます。青葉山周辺の雪虫達は、ケヤキフシアブラムシ(体長2mm程/ササ類→ケヤキ)等の可能性が高いですが、良く解っていません・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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