オニノゲシ(鬼野芥子)
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2022/12/09(Fri)
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きょうは、晴れ時々曇りました(1.3~10.1℃/北北西風)。
道沿いに、オニノゲシ(キク科)が咲いていました。積る落葉の間にぽつんと、柔らかな冬の陽を浴びて、檸檬色の花が煌いていました。世界に広く分布し、日本では全国の草地や道端に生育する、茎高50-100cmの越年草(1-2年草)です。茎は中空で、葉は羽状に裂けるものと裂けないものがあり、濃緑色で光沢があり、大小多数の鋸歯を持ち、鋸歯先は棘となります。根生葉は長楕円形で羽状に裂けます。上方の葉は無柄で、基部左右は半円形の裂片となり、先は丸くなります。春~晩秋、茎先に黄色の花を咲かせます。頭状花序は舌状花のみからなり、舌片の先は5裂。痩果は長さ2.5mmで扁平で縦脈があり、白い冠毛はが多数あります。青葉山では、車道沿い等に良く見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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