ビョウタケ(鋲茸)
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2022/12/30(Fri)
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きょうは、晴れたり曇ったりでした(-1.0~6.8℃/西北西風)。
道沿いの倒木に、ビョウタケ(ビョウタケ科)が生えていました。切断面全体に付いていましたが、伐られた時の涙が、黄金の粒に変わったかの様で、きらきらしていました。全国の、倒木や枯枝に群生する子囊菌の盤菌類です。直径は3-5㎜程で、細い柄の上に皿状の子囊盤ができます(皿状子囊盤を持つ点でチャワンタケ科の菌に似ますが、子囊の頭部構造に蓋を欠く点で異なります)。傘は円く滑らかで、鮮黄~橙黄色、時間経過と共に巻き上がり、色は薄くなって行きます。良く似たモエギビョウタケは小さく(径1-2㎜)、ニセキンカクアカビョウタケは橙~朱色。名は、鋲に似ている事に由来。青葉山では、朽木等に普通に見られます… ![]() ![]() スポンサーサイト
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