コウヤノマンネングサ(高野之万年草)
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2023/01/06(Fri)
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きょうは、大体曇って、時々雪が降りました(-1.8~6.4℃/西北西風)。
沢沿いに、コウヤノマンネングサ(コウヤノマンネングサ科)が生えていました。冬枯れの落葉の間から、針葉樹の若木を思わせる、鮮やかな緑の並木が、水辺沿いに続いていました。東アジアに広く分布し、日本では全国の山野の、半日蔭の腐食土上に群生する雌雄異株の苔植物です。地中に長く地下茎が這い、その先から5‐6㎝の直立茎が立ちあがります。茎には鱗状卵形の葉を持ち、上部は枝分れして幅広い披針形の葉が付きます。胞子体は茎の枝分れする部分から延び、4-5㎝の枝先に円筒形の蒴を付けます。青葉山でも、樅や杉林等の林床に群生が見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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