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ウメモドキ(梅擬)の果実
2023/01/14(Sat)
  きょうは、曇り時々晴れました(7.3~11.8℃/北風)。
  道沿いのウメモドキ(モチノキ科)に、実が生っていました。鳥等に食べられてか、大分減ってはいましたが、良く目立つ真赤な実が、夜店の林檎飴の様に並んでいました。本州~九州の山地の主に湿り気のある場所に生育する高さ1-2m程の落葉低木です。雌雄異株。長さ2-7cmの葉には毛が多く、縁に小さく尖った鋸歯があります。6-7月、雄株では葉腋に雄花を多数、雌株では雌花を2-4個付けます。雄花は花弁4-6枚で、雄蘂が4-5本、雌花は花弁4-6枚、退化した雄蘂4-5本で、雌蘂が目立ちます。果実は9月頃から赤く熟し、落葉後の冬季も枝に残って目立ちます。青葉山では、湿性地周辺等に普通に見られます・・・
ウメモドキ 少し増水
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