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ジャゴケ(蛇苔) 
2023/01/21(Sat)
  きょうは、曇り後晴れて、雪が良く舞いました(-1.2~4.6℃/北北西風)。
  沢沿いに、ジャゴケ(ジャゴケ科)が生えていました。名の通り、蛇や恐竜の肌の様な、鱗や疣々の帯が這い群れていました。北半球に広く分布し、日本では全国の高山~低地の湿った地面や岩上に見られる、苔類に属するコケ植物です。人家周辺に繁茂するゼニゴケ(銭苔)に似ていますが、蛇にも見える亀甲模様が特徴です。只、類似の構造を持つ苔類の総称として「ゼニゴケ」とされる事もある様です。茎葉の区別が曖昧な「葉状体」で、腹側から仮根を伸ばして岩や地面に密着します。雌雄異株で、春には雌株から雌器托を乗せた5~8cmの長柄が伸びます・・・
ジャゴケ 仲ノ瀬から
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