fc2ブログ
>
コブシ(辛夷/拳)の冬芽
2023/01/25(Wed)
  きょうは、一日中雪が降り続いて15cm位積り、久し振りに真冬日の、とても寒い一日でした(-7.5~-4.1℃/北西風)。
  道沿いのコブシ(モクレン科)の、花芽が膨らんでいました。雪の中で凍えそうなのに、ふかふかの絹毛が暖かそうで、春の到来が待ちきれない様でした。北海道~九州等の山野に生育する、高さ8-20m、径60cmになる落葉高木です。早春、他の木々に先駆けて、展葉前の枝先に芳香ある白花を咲かせます。花弁は6枚で、基部は紅色を帯び、萼片3は小さく外側に軟毛を密生させます。花下に、葉が1枚付くのが特徴です。果実は7-10cmの集合果で、熟すと心皮が裂開し、中から鮮紅色の種子が出てきます。青葉山では、谷沿いの斜面等に多く見られます・・・
コブシ ヒマラヤスギ
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<カラスザンショウ(烏山椒)の果実 | メイン | ヒメレンゲゴケ(姫蓮華木毛)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5991-fa306c08

| メイン |
ゆきかえる