fc2ブログ
>
ジョウビタキ(尉鶲・常鶲)♂
2023/01/30(Mon)
    きょうは、朝に雪が少し積もっていましたが、日中は晴れたり曇ったりで、晩方から又雪が降り出しました(-3.7~3.8℃/北西風)。
   林縁の草原に、ジョウビタキ(ヒタキ科)がいました。灌木が刈り取られたばかりの雪面に、食べ物が散らばっているのか、珍しく紅い身体を雪に埋めて、雪面、地面を突いていました。チベット~東シベリア、極東アジア等で繁殖し、非繁殖期は日本の他、中国南部~インドシナ等で越冬します。東北には主に沿海地方やサハリン、クリルから冬鳥として渡来。翼開長は14cm程。雄は顔や上面が黒く、頭は白く、腹が橙色で、次列風切の基部に白斑があります。雌は全体が茶褐色で、下腹と尾が橙色。都会の公園等でも良く見られる身近な冬鳥で、雄も雌も縄張りを作って過します。昆虫やクモの他、冬には木の実や種子も良く食べます。青葉山周辺では、秋~早春に林縁等で普通に見られます・・・
ジョウビタキ♂ 雪薄
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<トラツグミ(虎鶫) | メイン | ニホンリス(日本栗鼠)の足跡>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5996-bb7e1373

| メイン |
ゆきかえる