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バッケ(蕗の薹)
2023/02/07(Tue)
   きょうは、曇り時々晴れました(2,9~10.9℃/南風)。
   道沿いに、バッケ(仙台他東北でフキノトウ(フキ(キク科)の花茎)の事)が顔を出していました。と言っても固い蕾で、残雪の間から瑞々しい玉が今にも綻びそうでした。サハリン~九州の他、朝鮮、中国にも分布し、日本では全国の山野に生育するフキ(キク科)の、雌雄異株の花の蕾で、早春、葉の出るより先に花茎が伸び出し、雌花は受粉後花茎を伸ばし、綿毛を付けた種子を飛ばします。開花時の草丈は5-10cmで、結実時は80㎝程になります。名は、アイヌ語のパッカイ(子を負う様な姿)に由来するとされます。青葉山では、道端や沢沿い等に普通に見られます・・・
バッケ 泉が岳

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