ユズリハ(楪、交譲木、譲葉)の冬芽と葉柄
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2023/02/11(Sat)
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きょうは、朝までに20㎝以上積もっていましたが(気象台では21cm)、日中は晴れて暖かくなりました(0.1~9.1℃/北風)。
道沿いに、ユズリハ(ユズリハ科)がありました。真白い雪の中、真赤な葉柄と芽がとても目立って、何処かで見たムーラン・ルージュの様でもありました。朝鮮、中国等に分布し、日本では、東北南部~沖縄の山地に生育する、高さ10m程の常緑高木です。雌雄異株。葉は長さ20cm程で、枝先に螺旋状に付きます。5-6月に、葉腋から総状花序を出し、花被の無い黄緑色の小花を咲かせます。10-11月に、黒褐色の果実を熟します。名は、春に枝先に若葉が出た後、前年の葉がそれに譲るように落葉する事に由来。青葉山では、あちこちに小・中木が見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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