タチシオデ(立牛尾菜・立四緒手)の果実
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2023/02/13(Mon)
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きょうは、細かな氷雨が降ったり止んだりでした(1.9~5.4℃/北北西風)。
道端に、タチシオデ(サルトリイバラ科)の実が生っていました。昨日の会でも見られましたが、干乾びていて干葡萄の様で、一粒試食するとやはりそれっぽく、種はと言うと、吃驚する程の紅い玉でした。本州~九州の他、朝鮮、中国等の山地の林縁や明るい草原等に生育する、長さ1-2m程の蔓性多年草です。雌雄異株。太い地下茎があり、春先に勢いある苗条を出し、葉柄基部から巻鬚を出して他物に絡み付いて伸びます。葉は薄くて光沢がなく、裏面は粉白色を帯びます。5-6月、葉腋から花序を出し、黄緑色の花を多数付けます。夏~秋に、黒くて白粉を帯びた果実を熟します。青葉山では、道端等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() ★次回の 「杜の都 青葉山は今!」展示会は …2023年2/15(水)〜2/28(火)(2週間) 青葉通地下道ギャラリーにて開催します! 一点でも結構です、青葉山の未来のための作品を募集中です!!! ☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です (二月・八月は、「会」としてはお休みします) スポンサーサイト
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