アカネズミ(赤鼠)の足跡
|
2023/02/17(Fri)
|
きょうは、晴れて暖かくなりました(‐1.9~10.2℃/北西風)。
雪の残る道端に、アカネズミ(ネズミ科)と思われる野鼠の足跡(後足は23‐4㎜(ヒメネズミは21mm-))がありました。周囲はほぼ融けていても10cm程積る、人の気配の全く無い日陰の道で、右往左往、小さく揃った足跡が、尾の跡も付けながら続いていました。北海道〜九州の高山〜平地の森林や田畑、河川敷等に生息する頭胴長80-140㎜、尾長70-130㎜、後足長22-26㎜、体重20-60gの小型のネズミです。日本固有種。背は橙褐色で 腹は白。夜行性で地表中心に単独で行動し、地中に巣穴を掘ります。主に植物の種子や根茎等を食べ、昆虫類も捕食。秋に団栗や胡桃を巣穴や岩陰、地中等に貯食するので、森林更新に大きな役割を果たしています。後足の筋肉が発達し、行動範囲は1日数kmに亘ります。足跡は蹠行性で、青葉山では、ヒメネズミと共に林内外に普通に見られます… ![]() ![]() ★2/15から始まった 「杜の都 青葉山は今!」展示会は …2/28(火)まで(2週間) 青葉通地下道ギャラリーでの開催です!青葉山の四季の移ろい、希少な動植物達、冬虫夏草の数々、様々な水生生物、観(視)察会の様子、諸問題・・・等々、ぜひ、ご覧下さい!!! ![]() スポンサーサイト
|
![]() |
コメント |
![]() |
コメントの投稿 |
![]() |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/6014-9ffc2d36 ![]() |
| メイン |
|