fc2ブログ
>
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
2023/02/19(Sun)
  きょうは、雨後曇りました(4.2~8.3℃/西北西風)。
  車道沿いに、オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)が咲いていました。もう、昨年末から咲いてはいましたが、雪が融け、雨後におずおずと開きかけた紺碧の小花は、とても健気でいじらしく感じました。ヨーロッパ原産の帰化植物で、全国の路傍等日当たりの良い場所に生育する、草丈10-20cmの越年草です。茎は良く分枝し、地面を這うように広がります。葉は対生し、1-2cmの卵円形で粗い鋸歯があります。2-5月、葉腋から花柄を出し、コバルト色で径8-10mmの花を咲かせます。左右対称の花弁は4裂して基部で合着し、1日で落ちてしまいます。雄蘂は2本。蒴果は、2つの玉を付けた形で多毛。青葉山周辺では、道端等に普通に見られます・・・
オオイヌノフグリ 霧

★2/15から始まった 「杜の都 青葉山は今!」展示会は …2/28(火)まで(2週間) 青葉通地下道ギャラリーでの開催です!青葉山の四季の移ろい、希少な動植物達、冬虫夏草の数々、様々な水生生物、観(視)察会の様子、諸問題・・・等々、ぜひ、ご覧下さい!!!
   青葉山の水生生物
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ツグミ(鶫) | メイン | スズガモ(鈴鴨)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/6016-b591f80f

| メイン |
ゆきかえる