オシドリ(鴛鴦)夫婦
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2023/03/01(Wed)
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きょうは、晴れ時々曇りました(6.6〜17.7℃/西南西風)。
川岸に、オシドリ(カモ科)がいました。五色沼や長沼の木々が大量伐採されてすっかり消えてしまった当種ですが、予想通りのこの場所にひっそりと、恐らく夫婦(番い)と思われる2羽が、静かに、仲良さそうに寄り添っていました。北海道~沖縄の亜高山~低地に生息・繁殖する留鳥で、ロシア沿海地方、サハリン、中国北部等で繁殖する者は、日本や中国南部で越冬。非繁殖期は群れで生活し、山地の渓流、湖沼等で見られます。雄は三列風切が橙色の銀杏型で帆状に立ち、白い眉斑は大きく、頬~首が橙赤色。嘴は赤く、長い冠羽を持ちます。雌は灰褐色で、胸と脇に白の斑点があります。嘴は灰黒色で基部は白く、目の周りが白く、その後ろに白線が伸びます。水草や植物の種子、穀物等を食べますが、特に団栗を好んで食べるのが特徴です。青葉山では、各池沼、広瀬川周辺等で一年中見られますが、自然破壊で減少しています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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