コハコベ(小繁縷)
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2023/03/04(Sat)
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きょうは、曇り後晴れました(1.7〜12.7℃/北西風)。
道端に、コハコベ (ナデシコ科)が咲いていました。工事で何時もの場所は消えてしまいましたが、その脇にひっそり、緑の葉や萼の間から、白く清しい小花が顔を見せていました。日本全国の山野の道端や畑地等に生育する、高さ10-20cmの一年草又は越年草です。葉は1cm程で、茎は普通紫色を帯び、下側に毛が列をなして生えます。秋に芽生え、早春から白い小花を開き、9月頃まで花が見られます。5枚の花弁は萼片と同長で、深く2裂するので10枚に見えます。花柱は3本で雄蕊は3-5本あります(ハコベは8-10本)。ハコベと共に「ハコベ」「ハコベラ」と呼ばれ、「春の七草」にされています。青葉山では、道端等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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