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アズマスゲ(東菅)
2023/03/13(Mon)
  きょうは、曇り後雨が降り、晩方に上がりました(8.3~15.3℃/南南東風)。
  道端で、アズマスゲ(カヤツリグサ科)が咲いていました。昨日の会でも見られましたが、気が付けばあちこちに、鉋屑の様な枯葉の間から、淡金色の小刷毛を一斉に立ち上げていました。北海道~九州の山地の林内に生育する、スゲ属の多年草です。葉は全体に毛があり、当年葉は冬~花期には極小さく、大きくても4cm程で、前年の枯葉が捩れながら垂れて、白く目立つのが特徴です。早春に、地上から2-5cm程の花茎を立て、雄小穂、雌小穂を出します。花後には葉が徐々に伸びて著しく長くなります。葉の他、果胞、鱗片、花茎等全体に多毛。青葉山では、乾いた斜面等に普通に見られます・・・
アズマスゲ 澱橋から
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