キクザキイチゲ(菊咲一華)
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2023/03/17(Fri)
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きょうは、晴れ後曇りました(5.0~13.0℃/.南風)。
沢沿いで、キクザキイチゲ(キンポウゲ科)が咲いていました。もう既に数十輪も、あちこちに純白の花々が綻んでいましたが、中には、花弁の縁が薄紅に染まったものもありました。 当種の基本色は淡紫~淡青色ですが、青葉山では白花が最も多く見られ、次に淡青色、稀に淡紅色や紅紫色、淡黄緑色のものも見られます。北海道~近畿の山地~低地の、明るい林内等に生育する、高さ10-30㎝の多年草です。葉は2回3出複葉で、深裂しているのが特徴です。3-5月、茎先に白~紫色の花を一輪付け、多数の雌蕊が中心部に球状に集合し、その周囲を多数の雄蕊が取り巻きます。花弁の様に見えるのは萼片で、8-13個あります。青葉山では、広瀬川や各沢沿い等の所々に、大小の群落を成しています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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