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セリバオウレン(芹葉黄蓮/連)の黄花
2023/03/20(Mon)
 きょうは、良く晴れました(1.7〜16.1℃/南東風)
 Sさんに教えて頂いて、早速セリバオウレン(キンポウゲ科)の群生地に行くと、今が盛りの無数の白花に混じって、黄花が咲いていました。周囲には、案外何輪も黄や薄黄の花があって、木漏れ日を浴びるとキラキラと金色に輝いていました。普通セリバオウレン(本州~四国のやや暗い林床に群生する常緑多年草。葉は2回3出複葉で、小葉はやや厚質で光沢があり、芹葉状にに深裂。早春、根茎から高さ7-12cm程の花茎を伸ばし、茎先に2-3個の互生の白花(雄花と両性花)を付ける)は白花ですが、とても稀に花弁や萼片が変色する個体があり、レッドリストには載らない「変種」の扱いですが、とても貴重な存在となっています。青葉山では、嘗てのオオタカ営巣地(東西線建設工事で消失させられた)周辺等数か所で見られます。尚、関東以西には、黄花のウスギオウレンが自生、葉はとても似ていますが、花弁状萼片がとても長く捩れたり波打ったりする特徴があります・・・
キバナセリバオウレン 白銀の蔵王
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