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リュウキンカ(立金花)
2023/04/01(Sat)
 きょうは、大体晴れました(8.6~19.1℃/北風)。
  沢沿いで、リュウキンカ(キンポウゲ科)が咲いていました。昨年又々荒らされて大分少なくなりましたが、数群がぽつりぽつりと、煌く金色の花塊を作っていました。本州~九州の他、中国、朝鮮、シベリア等北半球全域の、亜高山~低山の水辺や湿地に生育する、草丈20-50㎝の多年草です。葉は艶がある腎円形で縁に細かい円鋸歯があります。4-5月、茎先に径2-4㎝程の濃黄色の花を付けます。花に見えるものは萼で、花弁はありません。青葉山では湿地や沢沿いの所々に見られ、近似種のエンコウソウも生育していましたが、諸工事による生育地破壊等もあって、このところ確認できていません・・・
リュウキンカ 萌え初めの山川
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