薄黄色のショウジョウバカマ(猩猩袴)
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2023/04/07(Fri)
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森の斜面に、薄黄色のショウジョウバカマ(シュロウソウ科(又はユリ科)ショウジョウバカマ属)が咲いていました。赤紫の艶やかな花々に囲まれてぽつんと、素裸の花が震えていました。キバナショウジョウバカマ(日本全国の他、朝鮮半島、サハリン等の、渓谷の湿気の多い崖や傾斜地等に群生、花茎5~10cm(花後は30㎝以上)の常緑宿根草。3-4月、数個の鱗片葉を付けた花茎を立ち上げ、頂端に花被片6が淡黄〜黄色の総状花序を付ける。雄蕊6。)に似ていますが、雄蕊や柱頭は淡赤紫で、ショウジョウバカマの淡黄色変種と思われました。それにしても、最近は様々な白化品種を見かけることが多くなっていて、それはそれで嬉しいのですが、放射能等の人為的影響でない事を願いたいものです・・・
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