fc2ブログ
>
薄黄色のショウジョウバカマ(猩猩袴)
2023/04/07(Fri)
   森の斜面に、薄黄色のショウジョウバカマ(シュロウソウ科(又はユリ科)ショウジョウバカマ属)が咲いていました。赤紫の艶やかな花々に囲まれてぽつんと、素裸の花が震えていました。キバナショウジョウバカマ(日本全国の他、朝鮮半島、サハリン等の、渓谷の湿気の多い崖や傾斜地等に群生、花茎5~10cm(花後は30㎝以上)の常緑宿根草。3-4月、数個の鱗片葉を付けた花茎を立ち上げ、頂端に花被片6が淡黄〜黄色の総状花序を付ける。雄蕊6。)に似ていますが、雄蕊や柱頭は淡赤紫で、ショウジョウバカマの淡黄色変種と思われました。それにしても、最近は様々な白化品種を見かけることが多くなっていて、それはそれで嬉しいのですが、放射能等の人為的影響でない事を願いたいものです・・・
黄花のショウジョウバカマ 辛夷、桜、若葉・・・

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<アケボノスミレ(曙菫) | メイン | マキノスミレ(牧野菫)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/6060-bbb55c4e

| メイン |
ゆきかえる