ミヤマセセリ(深山せせり)
|
2023/04/17(Mon)
|
きょうは、晴れたり曇ったでした(8.0~12.7℃/北西風)。
森の道沿いに、ミヤマセセリ(セセリチョウ科)がいました。地上に止まったのを見ると、前翅の端に白色部がない雄でしたが、褐色地に粋な霜降模様や黄斑を散らすお洒落な姿で、行く所、他にも幾つも飛び回っていて、この森の春を代表する蝶と感じました。北海道~九州の他、朝鮮等の山地の落葉広葉樹林に生息する、前翅長14-22㎜のセセリチョウの仲間です。春先最も早く出現する昆虫の一つで、主に3月下旬~4月下旬(時に6月まで)にのみ見られ、地上近くを飛び、地表に翅を開いて止まります。褐色地に黄色紋を散らした翅を持ち。雌は前翅端の白色部が発達しています。幼虫はコナラ、ミズナラ、クヌギ、カシワ等を食草とし、終齢幼虫で越冬します。青葉山の蝶としては、春に最も普通に見られる種です・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
|
![]() |
コメント |
![]() |
コメントの投稿 |
![]() |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/6074-542fc2e0 ![]() |
| メイン |
|