コンロンソウ(崑崙草)
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2023/04/27(Thu)
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きょうは、良く晴れました(9.0~19.4℃/南東風)。
川岸に、コンロンソウ(アブラナ科)が咲いていました。ちょっと前まで、あちこちにあった大群落が無くなってしまって、ぽつんぽつんと残る小群落が、寂しくも清らかに佇んでいました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、シベリア東部の川沿いの湿生地等に生育する、茎丈30ー70㎝の多年草です。根本から匍匐茎を伸ばして群落を形成します。茎葉には毛があり、互生する葉は奇数羽状複葉で長柄があり、5-7個の小葉は長楕円形で、先が尖って鋭鋸歯があります。5-6月に、茎頂の総状花序に径7-10mmの白花を付けます。花弁、萼4、雄蘂6。青葉山では渓流沿い等に普通に見られますが、広瀬川では河川管理等で激減、全国的にも減少しつつあります・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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