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ノハラムラサキ(野原紫)
2023/05/01(Mon)
  きょうは、晴れ後曇りました(12.4~20.1℃/南東風)。
  林縁の道端に、ノハラムラサキ(ムラサキ科ワスレナグサ属)が咲いていました。初めは、こんな所にルリソウか?と思いましたが、大きくて副花冠は黄色いものの、全体に毛深くて、外来の当種と判りました。ヨーロッパ原産で、1936年に千葉県で初採集された後、東北地方等全国に広まっている、高さ50cm程の1〜越年草です。全体に白い軟毛が生え、茎は直立し分岐。葉は長楕円形で互生。茎頂に巻いた花序を出し、春〜夏に径3mm程の淡青色の5深裂した花を穂状に付けます。萼に鉤状の毛が密生。良く似たワスレナグサは花が大きく(径8㎜))、萼に平伏短毛が生えます・・・
ノハラムラサキ フェア会場にて
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