オオハナウド(大花独活)
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2023/05/18(Thu)
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きょうは、晴れてとても暑くなりました(16.4~31.4℃/南東風)。
道沿いに、オオハナウド(セリ科ハナウド属)が咲いていました。時ならぬ暑さを避ける様に、爽やかな純白の花群が涼し気に揺れていました。北海道~近畿の、高山~山地の湿った場所等に生育する茎高1.5-2mの多年草で、時に大群落となります。茎は太く中空で、節に密毛を出し、直立して上部は分枝します。根出葉や茎下方の葉は長柄を持ち、3出葉で5小葉を出し、小葉には鋭い裂片や鋸歯があり、葉は稀に羽状になります。5-9月、茎頂に大型の複散形花序を付けます。花は白い5弁花で、花序の中央部と周辺部の花弁の形は異なり、周辺部の外側の1花弁が大きく、2深裂し、左右相称花となります。果実は倒卵形。別名は、ウラゲハナウド。青葉山では、林下の所々で見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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