サメハダハマキチョッキリ(鮫肌葉巻丁切)
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2023/05/23(Tue)
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きょうは、一日雨が降りました(14.2~26.5℃/西風)。
道沿いのオオイタドリの葉に、サメハダハマキチョッキリ(オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科)がいました。胸に上向きの棘のある♂でしたが、雨に濡れながら、瑠璃色の体を美しく輝かせていました。北海道〜本州北部の山地に生息する、体長6~8㎜程のチョッキリゾウムシの仲間の甲虫です。成虫は5~6月に出現し、背面は青~緑の金属光沢があり、腹面と脚は赤みがあり、ドロハマキチョッキリに似ているが、本種の上翅は名の通りの鮫肌で点刻密度が高く、♂は前胸に棘があり、♀にはありません。食樹は、ドロノキ、ヤマナラシ、ポプラ、ヤナギ類等。寒地性の小型美麗種として知られ、産地は局地的で個体数は余り多くありません・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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