ウメガサソウ(梅笠草)
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2023/06/08(Thu)
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きょうは、曇り晴れました(17.8~24,7℃/南南東風)。
森の入口に、ウメガサソウ(イチヤクソウ科)が咲いていました。今年も案外あちこちに、下向きと言うより正面向いて、翡翠玉の様な眼を光らせていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、クリル、サハリン等の、山地や海岸のやや乾いた林下に生育する、高さ5-15㎝の常緑多年草、又は草本状半低木です。菌従属性を持つ混合栄養植物で、葉は常緑で長さ2-3.5㎝、長楕円形で艶があり輪生状に付き、葉先は尖り鋭鋸歯があります。6-7月、茎先に径1㎝程の白花を1輪(稀に2輪)下向きに付け、中心部は淡紅色に染まります。雄蕊10、雌蕊1で、花冠は5裂します。晩夏に円盤形の蒴果を付け、翌年まで残ります。青葉山では、林縁等の所々に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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