ツノホコリ(角埃)
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2023/06/15(Thu)
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きょうは、雨時々曇りました(16.5~20.6℃/北北西風)。
道沿いの倒木に、ツノホコリ(の一種)が生えていました。最近良く目に付きますが、雨に濡れると水を吸ってか、海綿にも洗料の泡にも見えて、手を洗いたくなりました。夏〜秋の特に雨期、全国の山野の朽木上に密〜群生する変形菌の仲間とされます。白〜帯黄色で、高さは1㎝近くになり、無色胞子(外生胞子)が表面に密生し、白粉を塗したように見えます。形態的に変異に富み、数亜種を含みます。尚、近年は原生粘菌との類似性が指摘され、その一部 (Clastostelium, Protosporangium) に近縁であることが明らかとなり、これらを纏めてツノホコリ綱に分類することが提唱されています。青葉山では、倒木等に比較的普通に見られます… ![]() ![]() スポンサーサイト
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