fc2ブログ
>
ウスタケ(臼茸)
2023/06/26(Mon)
  きょうは、晴れ時々曇って、暑くなりました(20.3~27.2℃/南東風)。 
  樅の立つ道沿いに、ウスタケ(ラッパタケ科)が生えていました。大きいのや小さいのや、様々な角杯にも、きょうは海鞘や赤海鞘にも見えて、楽しくなりました。東~南アジアと北米西部の、夏~秋にモミ等様々な種の針葉樹下に発生する小~中型の外生菌根菌です。特徴的な角笛~ラッパ型のキノコで、中心部は深く窪み根元まで通っています。傘の径は5-10cm、高さ8-20cm程で、柄と傘の境界は不明瞭です。嘗ては可食とされていましたが、ノルカペラチン酸等、吐気、下痢等の症状を引き起こす毒成分を持ちます。青葉山では、樅の林床等に普通に見られます・・・
ウスタケ 樅の立つ森
スポンサーサイト



この記事のURL | きのこ | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<オカトラノオ(丘虎の尾) | メイン | ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/6145-398b718f

| メイン |
ゆきかえる