ヒメヤブラン(姫藪蘭〉
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2023/07/07(Fri)
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きょうは、晴れて暑くなりました(21.9~32.7℃/南南東風)。
道端で、ヒメヤブラン(ナギイカダ科)が咲き始めていました。蒸し暑さの中、藤紫の可憐な小花が、一服の涼を感じる爽やかさでした。北海道~沖縄の他、東~東南アジアの、日当たりの良い林下や草地に生育する多年草です。葉は線形で長さ10-20cm、幅2-3mm。7-9月、葉より短い高さ10~15cmの花茎の先に、淡紫色の径1cm程の小花を疎に咲かせます。花は上向きで、花被片6個は楕円形で平らに開きます。果実は種子が露出し、径4-5mmで、紫黒色に熟します。種子の他、根の様に伸びる走出枝でも繁殖します。青葉山では、乾いた道沿いや草地等に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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