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シオヤアブ(塩屋虻)
2023/07/10(Mon)
 きょうは、晴れて暑くなりました(24.2〜33.4/北東風)
 道端に、シオヤアブ(ムシヒキアブ科シオヤアブ亜科)がいました。暑い陽の注ぐ葉上に止まり、良く見れば何かの蜂を食べていて、ムシャムシャと音まで聞こえて来そうでした。北海道〜沖縄の草原や森周辺の、日当たり良い場所等に生息する、体長23-30mmの大きなムシヒキアブの仲間です。成虫は6-9月に出現し、褐色の全身に黄色毛が生え、腹部はこの毛によって黒と黄褐色の縞模様に見えます。脚は黒く、脛部分は黄褐色。雄の腹部先端には白毛が密集しますが、雌にはありません。成虫は甲虫目や蝶目、双翅目等幅広い昆虫を獲物とし、スズメバチやオニヤンマ等を襲うこともあり、幼虫は地中や朽木中にいて、他の昆虫等を食べて育ちます。青葉山では、道沿いや川沿い等で普通に見られます・・・
シオヤアブ♂ 城址の空
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