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ナガゴマフカミキリ(長胡麻斑髪切・天牛)
2023/07/12(Wed)
  きょうは、晴れ時々曇って、何度か驟雨がありました(25.5~32.9℃/西南西風)。
  樹液の木に、ナガゴマフカミキリ(カミキリムシ科)がいました。鍬形や金蚊から少し離れた乾いた幹の方で、長い触角を左右に揺らしながら、暑い陽に照らされていました。北海道〜九州の山地〜低地のサクラ、ナラ、フジ、イチジク、柑橘類等各種広葉樹やアカマツ等の枯木に生息する、体長13-22mmのカミキリムシです。成虫は5-7月に出現し、黄褐色と灰色の斑模様に、細かな黒点を散りばめた体色で、樹皮に止まっていると保護色になって見つけ難く、各種広葉樹等の枯木にいて、幼虫はこれらの木を食べて成長します。夏には良く灯火にも飛来します。青葉山では、各種枯木等に普通に見られます…
ナガゴマフカミキリ 驟雨の後
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