fc2ブログ
>
ニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)
2023/07/22(Sat)
  きょうも、良く晴れました(12.6~23.7℃/東南東風)。
  川沿いに、ニホンカワトンボ(カワトンボ科)がいました。透明で一瞬雌かと思いましたが、良く見れば、体が白く紅紋も愛らしい雄の淡橙色翅型と分かりました。北海道~九州の山地~平地の清流等に生息する、体長5-6cmの蜻蛉です。成虫は4-7月に出現し、雌や未成熟な雄は金属光沢のある青緑色をしていますが、雄は成熟すると青白い粉で覆われます。翅色は地域変異があり、雄は燈赤色型、淡橙色型、透明型の3種類、雌は淡燈色型と透明型の2種あります。小型昆虫を捕食し、ヤゴで越冬。青葉山では渓流沿いに、主に燈赤色型の雄と透明型の雌が普通に見られます・・・
ニホンカワトンボ♂淡橙色翅型 梅雨明けました
スポンサーサイト



この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<オオウバユリ(大姥百合) | メイン | ヤマユリ(山百合)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/6172-973bb106

| メイン |
ゆきかえる