fc2ブログ
>
ミンミンゼミ(みんみん蝉)の羽化
2023/07/31(Mon)
   きょうは、晴れ後曇りました(26.8~34.1℃/南南東風)。
   道沿いに、蝉の幼虫がいました。ミンミンゼミ(セミ科)の♂でしたが、間もなく羽化しそうに、マーブル色の体を持ち上げていて、少し待つと、透明な翅を伸ばして、夜明けの飛び立ちの時を待ち兼ねてている様でした。北海道南部~九州の他、朝鮮、中国等の、山地~平地の広葉樹林を中心に生息し、アブラゼミ等と比べて暑さに弱く、北東日本では平地でも普通に見られますが、南西日本ではやや標高が高い山地に生息しています。成虫は7-9月上旬頃に発生し、体長33-36mmで、黒地に緑、白、水色の斑紋があります。他種に比べて体が卵形に近いのも特徴です。青葉山では、夏を通して普通に見られます・・・
ミンミンゼミ1 ミンミンゼミ2 ミンミンゼミ3
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ミサゴ(鶚、雎鳩) | メイン | ミヤマウズラ(深山鶉) >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/6181-de2c971b

| メイン |
ゆきかえる