イタチナミハタケ(鼬波稜茸)
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2023/08/10(Thu)
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きょうは、晴れ時々曇りました(25.2~32.1℃/南東風)
道端の倒木に、イタチナミハタケ(マツカサタケ科ミミナミハタケ属)が生えていました。味噌パンか何かの様な、如何にも美味しそうな茸ですが、試しに齧ると苦みや辛みもあって、毒は無いのに惜しいなと思いましました。夏~秋に主に広葉樹の枯木や倒木に重なり合って群生する、傘径2〜3cmの小~中型菌です。傘は半円~扇形で柄は無く、表面は基部から中央にかけて軟毛を密生してビロード状になり、色は初め淡褐~淡黄褐色で後に褐色。襞は淡褐~灰褐色で密~やや疎で、襞縁は鋸歯状です。肉は薄いが強靱で、辛味があり、乾くと硬くなります。食不適。名は、傘の色合いと襞の様相に因ると思われます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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